Webディレクターとは?仕事内容・関わる職種・Web知識について解説
「未経験からのWebディレクターへの転職がしたい、そもそもどんな仕事内容なのか分からない…。」
そんな思いから、改めてWeb業界について興味を持った人も多いのではないでしょうか?
結論、あなたが転職を成功させるためには、転職に関する知識をしっかり把握する必要があります。
- 転職意欲が高い方
- 即戦力として活躍したい方
- 年収アップやキャリアアップを目指したい方
今回は、接客業、IT業界を経て、現役Webディレクターである私が、Webディレクターの関わる職種や仕事内容、転職への知識についてご紹介します。
未経験からの転職だからこそ、Webの知識や理解を深めてから転職に向けて準備しましょう。
Web業界で働きたいけど、何から始めればいいか分からないんだよなあ……。
みたいな方におすすめの記事です!!!
ぜひ最後までご覧ください。
Webディレクターとは?
Webディレクターは、WebサイトやWebサービスの制作を担当するチームのリーダーです。
クライアントの要望をヒアリングし、WebデザイナーやWebエンジニアと協力して、WebサイトやWebサービスの企画・設計・開発・運用・保守を統括します。
Webディレクターを目指すメリットは、大きく分けて以下の3つが挙げられます。
- Webのスキルや知識を身につけることができる
- 経験を積むことでキャリアアップできる
- 未経験でもチャレンジしやすい環境である
順番にご紹介します!
メリット1:Webのスキルや知識を身につけることができる
Webディレクターの仕事は、WebサイトやWebアプリケーションの企画・設計・制作・運用・改善などを担当することです。
Webに関するスキルや知識は、独学やオンライン講座、スクールなどで比較的簡単に身につけることができます。
Webディレクターを目指す場合は、多くのスキルや経験を身につけることが重要です!
すでにプロジェクトマネジメントやコミュニケーション能力などを持っていれば、Web業界の人材不足が深刻なため、未経験者でも積極的に採用する企業が増えています。
メリット2:経験を積むことでキャリアアップできる
Webディレクターは、経験を積むことでスキルや知識を向上させることができます。
クライアントやWebデザイナー、Webエンジニアなどコミュニケーションを取りながら仕事をすることで、実践的なスキルやノウハウを身につけることができます。
Web業界は常に新しい技術やトレンドが生まれるため、常に学び続ける姿勢が求められます!
業界未経験からでも、積極的に学び、成長意欲を持っている人であれば、Webディレクターとして活躍できる可能性は十分にあります。
メリット3:未経験者でもチャレンジしやすい環境である
Web業界は、未経験者でもチャレンジしやすい環境であるといえます。
Webに関する知識やスキルを身につけるための学習方法や情報は豊富に存在し、Web業界への転職を支援するサービスも充実しています。
Web業界が未経験でも、異業界でのマネジメント経験や営業経験を活かして、ディレクターになる方が多くいます!
これまでのキャリアを活かしつつ、Webの知識・スキルを磨いていくことで、唯一無二のWebディレクターになることができます。
Webディレクターになるための方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Webディレクターの仕事内容
Webディレクターの仕事は、Webサイトの企画・制作・運用を統括する、いわばWeb制作の総指揮官です。
Webディレクターの主な仕事内容はこちらの4つです。
- Webサイトの市場調査・業界分析
- Webサイトの要件定義・設計
- Webサイトのプロジェクト進行管理
- Webサイトの運用・改善
Webディレクターとして、クライアントの要望をヒアリングし、Webサイトの目的やターゲットを明確にします。
WebエンジニアやWebデザイナー、Webライターなどの制作チームをまとめ、Webサイトを完成させます。
順番にご紹介します!
仕事内容1:Webサイトの市場調査・業界分析
Webディレクターの市場調査・業界分析とは、市場や業界に関する情報を収集・分析する活動です。
ターゲットユーザーや競合他社、業界のトレンドなどの情報を収集・分析して、Webサイトの目的やターゲット、機能・コンテンツなどを決める必要があります。
クライアントの市場調査・業界分析を行う目的は大きく分けて3つです。
- ユーザーのニーズやトレンドを把握する:ユーザーに求められる商品やサービスを提供することができます。
- 競合他社の動向を把握する:クライアントの強みや弱みを客観的に把握することができます。
- 市場の成長性やトレンドを把握する:クライアントの市場の将来性を判断することができます。
市場調査・業界分析をしっかり行うことで、Webサイトの目的やターゲット、機能・コンテンツなどをより効果的に決めることができます。
仕事内容2:Webサイトの要件定義・設計
クライアントから、Webサイトの目的や目標、盛り込む要素などに関する要望を聞き、すり合わせを行います。
その後、具体的な方向性を定めてサイト設計を構築していきます。
要件定義をきちんと行うことで、Webサイトの目的を達成し、ユーザーに満足してもらえるサイトを制作することができます。
Webサイトの要件定義を行う際には、以下のような項目を検討する必要があります。
- 目的:Webサイトを制作する目的は何ですか?
- ターゲットユーザー:Webサイトのターゲットユーザーは誰ですか?
- 機能:Webサイトに必要な機能は何ですか?
- コンテンツ:Webサイトに掲載するコンテンツは何ですか?
- デザイン:Webサイトのデザインはどのようになっていますか?
- スケジュール:Webサイトの制作スケジュールはどのようになっていますか?
- 予算:Webサイトの制作予算はいくらですか?
要件定義を行った後は、設計図を作成します。
設計図には、Webサイトのレイアウト、コンテンツの配置、画像や動画の使用方法などを記載します。
設計図を作成することで、Webサイトの制作がスムーズに進むようになります。
要件定義と設計をきちんと行うことで、Webサイトの目的を達成し、ユーザーに満足してもらえるサイトを制作することができます。
仕事内容3:Webサイトのプロジェクト進行管理
進行管理とは、Webサイトなどの制作物が完成するまでの作業を予定通りに進めていくことです。
プロジェクトを達成するまでに、誰がどのようなタスクを行うかを決めるスケジュール作成と、作業ごとの進捗状況を確認しプロジェクトを進めるスケジュール管理があります。
Webサイトの定義や設計が確定した後は、実際にプロジェクトを進めていきます。プロジェクト進行中は、常に進捗を確認しスケジュールや人員のコスト管理を行います。
仕事内容4:Webサイトの運用・改善
Webサイトがリリースされた後は運用業務を行います。
アクセス数が想定より伸び悩んでいる場合はその原因を突き止め、より効果的なWebサイト構築を目指します。
Webサイトの運用・改善には、以下のような項目があります。
- コンテンツの更新頻度を高める:コンテンツの更新頻度を高めることで、ユーザーの興味を喚起し、Webサイトに訪れる回数を増やすことができます。
- ユーザーのニーズを把握する:ユーザーのニーズを把握することで、ユーザーにとって有益なコンテンツを制作することができます。
- コンテンツの質を高める:コンテンツの質を高めることで、ユーザーの満足度を向上させることができます。
- アクセス解析を活用する:アクセス解析を活用することで、ユーザーの行動を把握し、Webサイトの改善に役立てることができます。
- SEO対策を行う:SEO対策を行うことで、Webサイトを検索エンジンの上位に表示させることができます。
- 広告を掲載する:広告を掲載することで、Webサイトへのアクセスを促進することができます。
Webサイトの運用・改善は、継続的に行うことで効果を発揮します。
Webサイトを効果的に活用するためには、運用・改善を意識して取り組むことが大切です。
Webディレクションの一般的な制作工程は10ステップ
Webディレクションの一般的な制作工程はこちらの10ステップです。
- クライアントへのヒアリング
- 戦略設計・サイトマップ作成
- 要件定義書作成
- 制作スケジュール作成
- 構成案・ワイヤーフレーム作成
- デザインディレクション
- ライティング・編集ディレクション
- コーディング・システム設計・開発
- テストアップ・検証修正対応
- Webサイトの本番公開
Webディレクターは、このような一般的な工程を、多数のツールやテンプレートを用いてスキームを効果的・効率化することが求められます。
効率化することで、複数のプロジェクトを同時並行で回す事ができ、成果物のクオリティの向上に力を入れることができるようになります。
経験がナレッジとしてストックされていけば、似たようなプロジェクトで、Webディレクターとしての成長を感じることができるでしょう。
Webディレクターが関わる主なWeb系職種
Webディレクターが関わる主なWeb系職種はこちらの5つです。
- Webディレクター
- Webプログラマー
- Webデザイナー
- Webライター
- Webマーケター
順番にご紹介します!
職種1:Webディレクター
職種名 | Webディレクター |
---|---|
年収 | 400~500万円 |
主な仕事内容 | Webサイトの要件定義・設計 Webサイトのプロジェクト進行管理 Webサイトの運用・改善 |
必要なスキル | ヒューマンスキル Web制作全般スキル プロジェクト管理スキル 課題発見・解決スキル 企画立案・提案スキル Webトレンドを取り入れスキル |
Webディレクターは、WebサイトやWebサービスの制作を担当するチームのリーダーです。
クライアントの要望をヒアリングし、WebデザイナーやWebエンジニアと協力して、WebサイトやWebサービスの企画・設計・開発・運用・保守を統括します。
Webディレクターを目指す場合は、多くのスキルや経験を身につけることが重要です。
Webスクールに通ったり、独学で勉強したり、Web制作会社でインターンやアルバイトをしたりしながら、必要なスキルや経験を身につけましょう!
Webディレクターのなり方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
職種2:Webプログラマー
職種名 | Webプログラマー |
---|---|
年収 | 400~600万円 |
主な仕事内容 | Webサイトのシステム開発 Webサイトのプログラム開発 Webサイトのテスト・デバック |
必要なスキル | プログラミングスキル 論理的思考力 問題解決能力 |
Webプログラマーは、プログラミング言語を用いて、WEBサイトのシステムの構築や開発を行う職種です。
Webサイト・モバイルサイト・ECサイトなどで使用する機能の開発やITシステム・アプリケーションなどの設計・開発、運用・保守まで、Web開発全般を行います。
Webプログラマーが活用するプログラミング言語は、 PHP・Java・Ruby・HTMLなど、Webサイト・サービスによって異なります。
転職する際には、あなたが習得しているプログラミング言語を明らかにする必要があります!
ですので、Webプログラマーとしては、1つでも多くのプログラミング言語を深く習得することが大切です。
職種3:Webデザイナー
職種名 | Webデザイナー |
---|---|
年収 | 300~400万円 |
主な仕事内容 | デザインラフの作成 デザインコーディング デザインの修正・調整 |
必要なスキル | デザインスキル コーディングスキル コミュニケーションスキル |
Webデザイナーは、その名の通りWebサイトのデザインを行う職種です。
Webサイトの制作の配色やレイアウト、フォントなど、デザインに関することは全て担当します。
Webサイトのコーディングを行うことも求められ、Webサイトの使いやすさや見やすさなどを意識してデザインする必要があります。
Webサイトを運用する目的に沿って、仕事内容を変える必要があるため、企業によってデザイン方法などは異なります。
そして、Webサイトには「流行」があるので、常に最新トレンドを追いかけることが大切です。
職種4:Webライター
職種名 | Webライター |
---|---|
年収 | 300~400万円 |
主な仕事内容 | Webコンテンツ制作 Web原稿の執筆 Web原稿の校正・修正 |
必要なスキル | 文章力 情報収集力 編集力 |
Webライターは、WebサイトやWebサービスのコンテンツを制作する職種です。
Webサイトに掲載するブログ・コラム記事、ネット広告コピー、ECサイトの説明文など、Webライターは幅広い内容のWebライティングを行います。
紙媒体のライターとは異なり、SEOやWebマーケティングに関する知識や、クライアントの求める文章を執筆する必要があります。
最近では、自社のWebメディアなどを運用している企業が増えていて、正社員として採用されることが多くあります。
自社の商品やサービスを紹介する専属ライターや、ライティングを請け負う会社に所属し、クライアントからの依頼に基づいて文章を書くWebライターも存在します。
企業に勤めるのではなくフリーランスとして活躍されている方や、主婦の方や会社員が副業としてライティングをしているケースもあります!
WebサイトやWebサービスの文章や画像などのコンテンツを作成します。
Webライターの種類には、以下のようなものがあります。
- 企業で働くWebライター
- フリーランスのWebライター
- 在宅ワークのWebライター
Webライターを目指す場合は、自分の働き方やライフスタイルに合わせて、適切な職種を選択することが大切です!
職種5:Webマーケター
職種名 | Webマーケター |
---|---|
年収 | 500~600万円 |
主な仕事内容 | マーケティング戦略の立案・実行 ターゲットユーザーの分析 マーケティング施策の企画・実施 |
必要なスキル | マーケティングスキル データ分析スキル コミュニケーションスキル 企画力 実行力 |
Webマーケターは、WebサイトやWebサービスの集客・分析・改善を担当する職種です。
SEOやSEM、SNSマーケティングなどの手法を用いて、WebサイトやWebサービスの訪問者を増やします。マーケティングスキルの向上で、より効果的なマーケティング施策を立案・実行できるようになります。
Webマーケターを目指す場合は、スキルや経験を身につけることが重要です!
WebディレクターからWebマーケターへのキャリアパスは、以下のようなステップで進むのが一般的です。
- Webディレクターとしての経験を積む:Webサイトの企画・設計・制作・運用・改善の各フェーズを経験することで、Webマーケティングの基礎的な知識やスキルを身につけます。
- Webマーケティングのスキルを身につける:アクセス解析、SEO、SEM、ソーシャルメディアマーケティング、コンテンツマーケティング、メールマーケティングなどのスキルを身につけます。
- Webマーケターとしての経験を積む:Webマーケティングの専門会社や事業会社への転職や、Webマーケティングのプロジェクトに参加します。
WebディレクターからWebマーケターへのキャリアパスは、比較的スムーズに転職やキャリアアップができる道と言えます。
Webマーケティングのスキルを身につけて、Webマーケターとして活躍を目指しましょう!
Webマーケティングスクールに通ったり、独学で勉強したり、Webマーケティング会社でインターンやアルバイトをしたりしながら、必要なスキルや経験を身につけましょう。
Web系職種について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Webディレクターに必要な知識は5分野
Webディレクターの仕事の範囲は広いため、多くの知識を習得しなければなりません。
ですが、これまでのキャリアで身に付けたノウハウが活かせる可能性があります。
Webディレクターとして活躍するために知っておきたい知識は大きく分けてこちらの5つです。
- Webデザイン
- プログラミング
- UI/UX
- SEO
- マーケティング
「Webサイトがどのような仕組みになっているか」という全体像を理解するのが難しい点です。
規模の小さな組織であれば、急にWeb担当を兼任業務として任せられる場合もあるかもしれません。
実務で自然に身についていく部分もありますが、積極的に学ぶ意識を持つようにしましょう!
Webディレクターが知っておきたい知識について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Webディレクターが身につけたいスキルは15つ
Webディレクターが身につけたいスキルはこちらの15つです。
- コミュニケーションスキル
- マネジメントスキル
- リーダーシップスキル
- Webデザインに関するスキル
- UI/UXに関するスキル
- プログラミング言語に関するスキル
- 進行管理スキル
- 課題抽出スキル
- Webマーケティングスキル
- 広告・PR運営スキル
- 企画力スキル
- ドキュメント作成スキル
- プレゼンテーションスキル
- 情報収集スキル
- 情報選別スキル
Webディレクターの仕事の範囲は広いため、多くのスキルを身に付けなければなりません。
あなたの足りないスキルを理解し、身に付けたスキルを伸ばしていくことで、Webディレクターとしての活躍のチャンスを広げていきましょう!
Webディレクターが身につけたいスキルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Webディレクターがよく使う!仕事効率を上げるツール15選
Webディレクターがよく使う仕事効率を上げるツールはこちらの15つです。
- Gmail:Googleが提供する無料のメールサービス
- Slack(スラック):チームでコミュニケーションをとるのに便利なツール
- Zoom(ズーム):ビデオ会議を実施するのに便利なツール
- Backlog(バックログ):日本で最も人気のあるプロジェクト管理ツール
- Jira(ジラ):ソフトウェア開発プロジェクトの管理に特化したツール
- Notion(ノーション):メモやタスクを管理するオールインワンツール
- Figma(フィグマ):Webサイト・アプリのUI/UXデザインツール
- Adobe XD(エクステンド):ベクターベースのプロトタイピング作成ツール
- Sketch(スケッチ):Macユーザーに人気の高いデザインツール
- difff(デュフフ):簡単に差分が確認できるテキスト比較ツール
- Pasty(ペイスティ):URLリストをまとめて開ける拡張ツール
- さぶみっと!:機種依存文字チェッカーツール
- Google Analytics(アナリティクス):無料で使えるWebサイト解析ツール
- Similarweb(シミラーウェブ):競合サイトのアクセス状況を分析できるツール
- Hotjar(ホットジャー):ユーザーの行動を可視化できるツール
Webディレクターは、仕事の幅が広く、常に新しい知識や技術を身につけていく必要があります。
ツールを活用することで、効率よく仕事を進め、より高度なスキルを身につけるための時間を確保しましょう。
Webディレクターがよく使うツールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
Webディレクターから目指せるおすすめのキャリアパスは3つ
Webディレクターから目指せるキャリアパスは、自分の興味関心やスキル・経験に合わせて、選択することができます。
Webディレクターから目指せるキャリアパスは、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- Webプロデューサー
- Webマーケター
- フリーランス・独立
Webディレクターとしてプロジェクトを成功に導くスキルを身につけたいなら、Webプロデューサーへのキャリアアップを目指すのがおすすめです。
WebサイトやWebアプリケーションの集客や分析、改善に興味があるなら、Webマーケターへのキャリアアップを目指すのがおすすめです。
Webディレクターから目指せるキャリアパスについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
未経験からWebディレクターへ転職するおすすめサービス
未経験からIT・Web業界で働きたい方必見のおすすめの転職サービスはこちらの7つです。
- ビズリーチ:希少・高年収な求人と出会いたい人におすすめ
- リクルートエージェント:安心して大手サイトを利用したい人におすすめ
- doda(デューダ):希望に合った転職・求人・仕事探しにおすすめ
- マイナビエージェント:20代・未経験でのキャリアチェンジにおすすめ
- Geekly(ギークリー):Web業界のクリエイター・デザイナー転職におすすめ
- Webist(ウェビスト):クリエイター理想の転職したい人におすすめ
- Freeks Career(フリークス):未経験からプログラミング転職したい人におすすめ
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Web業界への転職で迷っているなら、とりあえずでいいので、転職サービスや転職エージェントに登録しましょう。
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総求人数 | 210,000件以上 | 350,000件以上 | 200,000件以上 | 非公開 | 18,000件以上 | 非公開 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 | 非公開 | 35,000件以上 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
転職サービス分類 | ダイレクトリクルーティング | 転職エージェント | 転職サイト、転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント |
対応職種 | 全職種対応 | 全職種対応 | 全職種対応 | 全職種対応 | IT・Web業界 | IT・Web業界 | IT・プログラミング |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
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未経験からWebディレクターを目指す方が確認しておきたいQ&A
未経験からWebディレクターを目指す方が気になる質問をまとめました。
- 未経験からWebディレクターを目指すのは可能ですか?
-
はい、可能です!
ただ、年齢が高くなるとハードルは当然上がるので、前職の経験を活かしたり、スクールで実績を積むことが大事です。
今は独学でも十分にスキルを身につけられる時代であり、本人のやる気さえあれば、就職・転職に必要なスキルは習得可能です。
- Webディレクターが向いているのはどういう方ですか?
-
一般的に向いているといわれるのは、向上心・集中力・継続力そして論理的思考があり、コミュニケーション能力が高い人です。
Webやトレンドは日々変化・進化し続けているため、知識と技術の面で継続していくことが大切です。
向上心をもって勉強に取り組める性質があると技術・スキルが身に付きやすいでしょう。
- Webディレクターに転職するのに必要な資格はありますか?
-
Web業界に転職するのに必要な資格はありません。
ただし、知識だけ持っていても意味がなく、実務経験を積むのが重要になります。
資格に挑戦すること自体は、マイナスにならないので、Webリテラシー試験(Webアソシエイト)やGoogle アナリティクス個人認定資格(GAIQ)の取得を目指すのがおすすめです。
Web業界のおすすめ資格について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
IT・Web業界で活躍できるWeb資格7選!勉強方法・コツ・モチベーションについて解説 おすすめのWeb資格について知りたい! このような悩みに答えます。 最初にいっておきますが、IT・Web業界で働くための資格はありません。しかし、Web業界で活躍するため… - 未経験からWebディレクターを目指す場合の志望動機はどのように考える?
-
未経験から効果的にアピールするために重要なのが業界研究です。
特にあなたが志望する職種や、志望企業を掘り下げる必要があります。
例えば、市場規模や企業の将来性、現状の課題や最新情報などを調べておきましょう。
なぜこの企業なのかという志望動機を徹底的に考えることで、未経験であっても採用担当者に熱意が伝わるでしょう。
- 未経験からWeb業界を目指すならどの職種がおすすめか?
-
Webエンジニア、Webデザイナー、Webライター、Webマーケター、Webディレクターです。
もしも他業界でマネジメント経験があるのならWebプロデューサー、プロジェクトの企画設計スキルがあればWebプランナーを目指せる場合もあります。
全く未経験の場合は、今回ご紹介した職種からキャリアアップを目指すのがおすすめです。
私自身は、未経験からWebディレクターに転職したので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
未経験からWebディレクターになるには?転職パターン・転職方法・注意点について解説 未経験からWeb業界に挑戦したい! このような決意から、Webディレクターという仕事に興味を持ったのではないでしょうか? 結論、未経験からのWebディレクターへの転職は…
まとめ:未経験からWebディレクターを目指していこう!
今回は、Webディレクターの関わる職種や仕事内容、転職への知識についてご紹介しました!
- Web業界とは、主にWebサイトやWebサービスの制作事業を行う業界のこと
- Webディレクターとして活躍するには、専門的なスキルを身につけることが大事
- サービスの種類や職種が幅広く存在しており、社会的に意義が高まっている
- 未経験から挑戦する場合、Webデザイナー、Webエンジニアなどもおすすめ
- おすすめの転職サービスを利用して、未経験からWebディレクターへの転職を目指そう
未経験でWebディレクターへ転職するには、あなたのこれまでのキャリアから流用できるスキルを探りつつ、Webに関する知識を習得していくことが大切です。
ぜひ、転職サービスやWebスクールなどで未経験からWebディレクターへの転職を目指しましょう。
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