転職したい!
だけど転職サイトがいっぱいある中で、転職サイトを選ぶのってなんだか不安…。
そう思ったことはありませんか?
確かに、転職サイトや転職エージェントサイトには、転職についての方法やノウハウは載っています。
しかし、実際に転職を決意したときから、入社までの道のりなど体験談は載っておらず…。
なかなか転職活動自体が、想像がつきにくいのではないでしょうか。
- 転職するかどうかも分からないのに、転職ありきで転職を勧められる
- 自分の転職をほんとにサポートをしてもらえるのか不安
- 転職活動について相談できる相手がいない
実は、このような悩みは取り越し苦労です。
これから、転職エージェントを利用して転職活動がしたい方におすすめの記事です。
今回は、転職を決意してから入社までの道のりと注意点についてご紹介します。
本記事の信頼性

- 名前:さすけ
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- 暗号資産(仮想通貨)3年
- 異業界・異職種への転職
- 資格保有多数あり
転職までの道のり

まずはじめに大まかな転職までの道のりについてご紹介します。
実際に、転職エージェントを利用した場合の入社までの手順はこちらの5ステップです。
- 転職への準備
- 書類の作成
- 求人に応募する
- 内定をいただく
- 退職&入社する
各ステップの流れと注意点について深掘りします!
転職への準備

転職の準備についてはどのように始めたらいいのでしょうか。
はじめにやっておきたいことは、転職するのかどうなのかを決めることです。
順番にみていきましょう。
転職の意志を固める

まずは、転職への意志を固めます。
いつまでにするとは決めずとも、将来的にする、しないを決めましょう。
次に踏ん切りをつけるために、転職サイトに登録をしましょう。
私自身は転職の意志が揺らがないように思い切って転職エージェントに登録しました。
転職をしたいと迷っているなら、まずは転職サイトへ登録「だけ」をしてみるのがおすすめです。
実際の求人を見て、将来の自分自身が想像できれば、後は行動することで達成できます。
転職の軸を決める

転職するとしたら、次はどのような企業に転職するのかの転職軸を決めます。
主に検討したい転職軸はこちらの6つです。
- 仕事内容
- 待遇改善
- 就労環境
- 福利厚生
- 昇給・昇進
- 経営方針
選ぶ業界や職種、経験などでも変わってきます。
転職軸は、あなた自身の価値観で決めてください。
もし、1つの転職軸に決まらないのなら、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
転職軸を決めた後でも、なにか違和感を感じたら、エージェントに相談して今後の方針を変えることも可能です。
志望動機と退職理由を考える

転職軸が決まったら、志望動機と退職理由を考えていきます。
改めて、なぜ転職をしたいのか、いまの職場を退職するのかを深堀します。
志望動機や退職理由というような、明確なカテゴリーで考えても、漠然とした答えでもいいです。
ただし、企業の選考でも聞かれることが多いのでしっかりと考え準備するのがおすすめです。
書類の作成

書類の作成についてはこちらです。
- 履歴書・職務経歴書
- 自己分析・自己PR
履歴書・職務経歴書

履歴書・職務経歴書など、主に選考時に使用する書類を作成します。
また、転職サイトや選考先の企業によって、適宜求められる書類が変わります。
そのため、質問ベースで考えて置き、応用が利くように用意しておくのがおすすめです。
実際の記入方法や書く内容については、転職サイトのノウハウなどを活用しましょう。
自己分析・自己PR

自己分析・自己PRなど、自分の特徴や長所・短所、価値観を把握・分析します。
私自身は、社会人の経歴を振り返るだけではなく、高校卒業までの経歴も振り返りました。
その結果、最近の自分では気づかなかった価値観とも出会うことができました。
企業の選考でも聞かれる内容ですので、こちらも質問ベースで考えて置き、応用が利くように用意しておくのがおすすめです。

求人に応募する

求人応募についてです。
- 転職エージェントと相談する
- メンタル面のケアも大事にする
- 選考時の注意点を理解する
転職エージェントと相談する

転職軸や志望動機・退職理由、履歴書・職務経歴書、自己分析・自己PRなど。
ここまで取り組むことができたら、転職エージェントと相談して応募する企業を決めていきます。
求人リストの中から、自分にあう求人を選び応募していきます。
ちなみに、私自身の転職活動の際は、書類の応募や日程調整はすべて担当エージェントがやってくれました。
メンタル面のケアを大事にする

いざ選考活動が始まると、内定が決まるまでの間なかなか精神的に気持ちが落ち着きません。
働きながらの転職活動を選んだ方は、休みの日に選考活動をしなければならないので余計に大変です。
私自身は、休みの日に選考の予定を組み込んだため、特に面接がだめだったときはかなりへこんだのを覚えています。
また、仕事終わりに企業の選考活動の対策などを平行して行っていたためかなり疲労しました。
適度に休憩しながら、心身共に回復して転職活動をするようにしましょう。
選考時の注意点を確認する

選考時の注意点を大きくわけたのがこちらです。
- 書類選考
- ビジネスマナー
- 面接
- 筆記
- 合格後
最初はなかなか選考が通過できないかもしれませんが、根気強く転職活動に取り組むことで徐々に選考が突破できます。
書類選考が通っても、それ以降の選考でお見送りになるケースがあります。
私自身は、失敗した経験から次はどうするかを考え、そのたびに対策をして選考に臨みました。

内定をいただく

内定をいただくまでについてです。
- 転職活動の継続を決める
- 給与交渉をする
転職活動の継続を決める

内定をいただいた後は、その企業に入社するのか転職活動を続けるのかを決めます。
転職エージェントとも相談して、今後の方針を決めることが重要です。
せっかく内定を頂いた企業に対して、失礼がないようしっかり自分の意志を伝えましょう。
給与交渉する

内定が決まったら、入社書類の提出をします。
その際、給与について先方と合意をしなければなりません。
事前選考時にもある程度給与について確認されることがありますが、書類が正しい金額となります。
自分を転職市場で高く売る方法が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

退職&入社する

退職後と入社までについてです。
- 入社手続きをする
- 前職への感謝
- エージェントへのお礼
入社手続きをする

内定をいただくことを決めたら、転職エージェントから採用担当者への引継ぎが始まります。
用意する書類はもちろんのこと、健康診断など入社するにあたってしなければならないことがあります。
こちらも油断することなくしっかり対応しましょう。
これから働くことへのイメージを膨らませながら、入社までの期間でしっかり準備をしていきましょう。
前職への感謝

入社することが決まったら、退職のご報告と処理を進めて行きます。
また、仕事の引継ぎもしっかり行い、あとくされなく次の職場で働けるようにしましょう。
前職に不満があって転職したとしても、少なからず良いところやお世話になった方がいると思います。
エージェントへのお礼

ここまで、転職をサポートしていただいた転職エージェントの方にもお礼をしましょう。
就職先が決まったら、転職エージェントとは基本的にお別れになりますので、しっかりお礼を伝えましょう。
私の場合、2つのエージェントサービスを利用していたため、片方のエージェントの紹介頂いた企業には就職することができませんでした。
それにも関わらず、企業の選択について否定せず、今後のキャリアについて応援していただきました。

私の転職活動

はじめに私自身の転職についてご紹介します。
- 新卒入社7年目、はじめての転職
- トータルで5カ月かかってしまった
- 転職サイトと転職エージェントを複数利用
新卒入社7年目、はじめての転職

新卒から入社して、約6年。
ここまで順調にキャリアを積んできましたが、紆余曲折があり転職することとなりました。
私自身は、始めての転職だったので、書類作成から内定まで一連の流れのすべてが分からないことだらけでした。
ちょうどコロナ渦でもあり、企業の選考が打ち切りになったり、選考が延期になったままそのまま終わってしまったこともありました。
一度転職を経験することができたので、次回転職をすることがあってもそのノウハウが活かすことができます。
トータルで5カ月かかってしまった

転職を決意してから、入社するまで約5カ月かかりました。
私自身は、出来る限り休職期間を少なくしようと活動しましたが、結果として意外に時間がかかったという印象です。
転職期間を逆算して、早めに動いておくのがおすすめです。
転職サイトと転職エージェントを複数利用

転職サイトと、転職エージェントを利用して転職活動をしました。
スケジュール調整も含め、それぞれの転職エージェントに複数利用していることと、選考企業が被らないように配慮をしていただきました。
私自身は、現職で働きながらの転職活動だったので、不安なことばかりでしたが、担当エージェントと協力して選考活動を進めることができました。

まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

この記事の要点について、
簡単にまとめます。
今回は、転職を決意してから入社までの道のりについてご紹介しました。
転職までの道のりについてはこちらです。
- 転職への準備
- 書類の作成
- 求人に応募する
- 内定をいただく
- 退職&入社する
ひとつでも不安な要素をなくして、いい転職ができるように転職活動に取り組んでいきましょう。
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