本を買ったはいいものの、なかなか読めずにほこりがかぶってはいませんか。
読もうとしてもついつい後回しにしたり、そもそも本に対する興味・関心が薄れたり。
私自身も、読書に対する苦手意識がありました。
読書に対する考え方を変えることで、徐々に読めるようになりました。
本を積むことなく、読めるように取り組んでいきましょう!
積読(つんどく)について

積読(つんどく)とは、「いつか読もう」と思ってはいるものの、まだ読まずに放置してある(積んである)状態のこと。
その本を意味する言葉として、「積んどく(積んでおく)」に掛けた表現です。
「意識」を変える

読書で不満を解決する
日々の不満を読書で解決する意識を持つ方法です。
不満を解消しようとする気持ちが原動力となり、本を読み進めることができます。
また、不満を解消することへの好奇心が、読書に対する集中力を高めます。
結果として、本から得た思考や技術を実践することができ、不満を解決することができます。
無理に読もうとしない
今回は読めない、と分かった時点でそれ以上読まないという方法です。
本を読むことへのプレッシャーは、ないほうがいいからです。
結果として本を積むことになったとしても、本に対する苦手意識がつくよりはましです。
なぜ読めないのかを考えて、次回は読めるようにしましょう。
そもそも買わない
あどで読みたい本、読むのがしんどい本は、最初から買わないという方法です。
本は買うことよりも、読むことに大きな意味があるからです。
いつか読むのではなく、今読む意識を持つことが大切です。
「読書」を変える

本の読み方を学ぶ
最初に、本の読み方を学ぶという方法です。
読書術などによって、読書自体を効果的なものにします。
ほかにも、読むことに集中できないなら集中力、読んだ内容が思い出せないのなら記憶術など。
読書に対する能力を向上させることで、本を読むのが楽になります。
気づきをメモする
読書をしてインプットした内容をその都度メモをとります。
印象に残ったところや、疑問点など。
次回読む際などにも確認することで、読書の効果を高めることが出来ます。
サービスを利用する
多くの本が見れたり、読みたいものが効果的に選へたりするのが、読み放題や要約サービスです。
隙間時間や通勤時間を効率よく活用できる聞く読書などもあります。
これらを有効に活用することで、金銭面や時間的制約を解決することが出来ます。
「環境」を変える

部屋を片付ける
本を管理している部屋などを片付けをし、散らかさないようにする方法です。
買った本は本棚に置き、読んだら片付けることを徹底します。
周りが散らかっていたら、自然と本も散らかってしまいがちです。
まずは、読んでいる環境を整えるようにしましょう。
読まない本を売る
読まない本を全部売ってしまうという方法です。
売ることによって、物理的に部屋がすっきりします。
ここでもったいないという気持ちが芽生えたら、すぐ読んでみてください。
そして本棚の中を自分自身が学びたい、身に付けたい知識だけを保管する場所にしましょう。
カフェなどを利用する
自宅などで読めない場合、今日こそは集中して読みたいときにおすすめの方法です。
普段読んでいる環境を変えることで、新たな発見や気づきが得られます。
読書に没頭していつまでも居続けることがないように注意をしましょう。
まとめ
今回は、積読(つんどく)をやめるおすすめの方法についてご紹介しました。
- 読書で不満を解決する
- 無理に読もうとしない
- そもそも買わない
- 本の読み方を学ぶ
- 気づきをメモする
- サービスを利用する
- 部屋を片付ける
- 読まない本を売る
- カフェなどを利用する
せっかく1冊と出会えたのですから、しっかり読めるようにしていきましょう。
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