
考え方や思考法を身に付けたい。
コンサルタントの考え方が知りたい。
ビジネスシーンにおけるコミュニケーションが知りたい。
本書を読むことで、こんな悩みが解決します!
今回は、「コンサル一年目が学ぶこと」についてご紹介します。
コンサルティングの方って、なんだか優秀ですよね。
著者はその点に注目し、コンサルタントが業界や職種を問わずに様々な場所で活躍するのはなぜかを考えたのです。
- 本記事の内容
- 「コンサル一年目が学ぶこと」とは?
- 本書の内容
- 読んで学んだこと
ちなみに本書は、コンサルタンティング会社に勤める人のためだけの本ではありません。
本書を読むことで、普遍的なスキルを「コンサル一年目」の基礎的なレベルから学ぶことができます。
「コンサル一年目が学ぶこと」とは?
2014年7月に、ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されたビジネス書です。
本書の概要はこちらをご覧ください。
タイトル | コンサル一年目が学ぶこと |
---|---|
著者 | 大石 哲之 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2014/7/30 |
単行本(ソフトカバー) | 224ページ |
Amazon 売れ筋ランキング | 21位 Kindleストア 1位 投資・金融・会社経営 (Kindleストア) 1位 人事・労務管理 (Kindleストア) 1位 マネジメント・人材管理 |
Amazonカスタマーレビュー | 平均4.5(2022年12月現在) |
Amazon売れ筋ランキングでは、3つのカテゴリーで1位と、多くの方々から支持を受けています(2022年12月現在)。
本書の内容


本書は、誰でも役に立つ、普遍的なビジネススキルを厳選して解説しています。
コンサルタント時代で培ったであろう30のスキルを学ぶことができます。
実際のもくじはこちらです。
- 話す技術
- コンサル流思考術
- コンサル流デスクワーク術
- プロフェッショナル・ビジネスマインド
このように4章で構成されており、それぞれが並列な関係となっております。
本書を読んで学べること


本書を読んで学べることはこちらの3点です。
- 相手との共通理解の大変さ
- 相手に対する貢献する大切さ
- 成果を出すことへの意識
特に印象的だったことをご紹介します!
相手との共通理解の大変さ


ビジネスシーンにおける、上司と部下。自分と顧客。
ビジネスは、相手がいてこそ成り立つんですね。
本書は、そのためのテクニックがいっぱい詰まっています。
思考の基礎を身に着ける重要性や、思考法そのもの。
どのような場面で使うのか、使い方などが体系的に学べます。
相手に対する貢献する大切さ


課題解決のプロフェッショナルとして、どうすれば問題を解決し、顧客満足につながるのか。
具体例を挙げながら、初心者にもわかりやすく書かれています。
沈黙に対する考え方は必見です。
本書を読み進めていくうち2度出てくる沈黙。
あるべき姿とのギャップや問題に対する取り組み方への意識など。
私は、どちらのケースでも逆をやっていたので、今後はそうならないように努力していきます。
成果を出すことへの意識


ビジネスは、成果を上げてこそでしょ。
というようなマインドを改めて学ぶことができます。
本書の冒頭にあるように、ゴールから逆算するという考え方は、テクニックでもマインドでも応用できます。



本書を読んで改めて仕事をする際に意識して取り組んでいます!
気づくと順番通りになってしまうので、まずは慣れるように意識していきましょう。
まとめ:本書を読んで”たのしく書く”習慣を身に付けよう!
今回は、「コンサル一年目が学ぶこと」についてご紹介しました。
本書の概要はこちらをご覧ください。
タイトル | コンサル一年目が学ぶこと |
---|---|
著者 | 大石 哲之 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2014/7/30 |
単行本(ソフトカバー) | 224ページ |
Amazon 売れ筋ランキング | 21位 Kindleストア 1位 投資・金融・会社経営 (Kindleストア) 1位 人事・労務管理 (Kindleストア) 1位 マネジメント・人材管理 |
Amazonカスタマーレビュー | 平均4.5(2022年12月現在) |
ぜひ本書を読んで将来的にも使えるスキルを身に着けてみてください。


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