- 仕事ができるようになりたい
- 「5%社員」のマインドが知りたい
- AIに対する「怖さ」を払拭したい
できる社員は何が違うんだろう、そう思ったことはありませんか。
残業ができないのに生産性が上がらない。
そのため、仕事が終わらない。
結果として、休める状況ではなくなってしまうなど。
働き方改革とはいうものの、なんだか違う気がしますよね。
本書では、効率よく成果を出す方法について書かれています。
本書を読むことで、トップ5%社員のシンプルな思考と行動についてわかり、身に付けることができます。
今回は、「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」についてご紹介します。
本記事の信頼性

- 名前:さすけ
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- 異業界・異職種への転職
- 資格保有多数あり
「トップ5%社員の習慣」とは?

2020年9月に、ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版されたビジネス書です。
Amazon 売れ筋ランキングでは、人工知能部門で12位です(2022年2月現在)。
著者のプロフィール
越川 慎司
株式会社クロスリバー 代表。株式会社キャスター Caster Anywhere 事業責任者。
著書に『働く時間は短くして、最高の成果を出し続ける方法』(日本実業出版社)、
『新時代を生き抜くリーダーの教科書』(総合法令出版)など10冊以上。
AIについて
AIとは?
人工知能。認識、推論、判断などの高度な知的作業をコンピユーターに行わせるもの。応用は、エキスパートシステム(ES)、画像、音声認識システム、機械翻訳システム、教育支援システムなど多岐にわたる。知能ロボットにも欠かせない技術である。
Weblio辞書 AIとは何? 一部引用
本書は、AIを駆使して上位5%と一般社員の違い分析した内容が書かれています。
効率よく成果を出す人には、シンプルな「共通点」があった!
様々な悩みを抱えるビジネスパーソンに、「効率よく成果を出す方法」を紹介する1冊です。
習慣として継続するためのノウハウというよりは、AIを使い分析した結果。
まとめたら「5%社員」はこういう習慣だったという内容です。
本の内容

本書は5章構成になっております。
実際のもくじはこちらです。
- 良かれと思ってやってしまう「95%社員」の行動
- トップ「5%社員」のシンプルな思考と行動
- トップ「5%社員」の強いチームをつくる発言
- トップ「5%社員」のすぐやる習慣
- 今日からできるトップ「5%社員」のルーティン
読んで学んだこと

周りにいい影響を与えている
まず「5%社員」になる条件として、優れた働き方を実践することを学びました。
もともと職務に対しての適性があったのか、仕事に対する向き合い方が良かったのかなど。
様々なケースが存在しますが、
そのノウハウなどを自身だけでなく、周りに働きかけるのです。
その結果、周りの社員もいい影響を受け、全体としての成果が上げることが出来るのです。
目的より、結果重視の考え方
「5%」社員の、結果を出すことに対する執念を学びました。
例えば、「数字を達成できなかったけど、みんなで頑張れたから良かった」というのが目的。
それに対し「5%社員」は、その達成できなかったという結果を重視して、成果を上げるためにはどうすればいいのかで行動し続けるのです。
5%社員は、結果に対するコミットが強い印象をうけました。
私自身、目的と結果について改めて考える機会を与えられました。
この本をきっかけに、これからも追及していこうと思います。
AIで分析することの意義
正直いって「5%社員」が実践する内容は、AI分析せずとも成果を上げられるものが多いです。
しかしながら今回こういった形でAIを使い、分析した結果。
成果を上げることが出来るという証明がなされました。
ビジネススキルは、個人差や環境によって再現性が低くなってしまいがちです。
したがって今回の試みは、今後のビジネス書の「切り口」になっていくだろうと思います。
もう結果として現れたわけですから、この成功事例を私自身真似をします。
「5%社員」の考え方やマインドも身につけていきます。
まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

この記事の要点について、
簡単にまとめます。
今回は、「AI分析でわかった トップ5%社員の習慣」についてご紹介しました。
ぜひ本書を読んで成功例学び、自身の仕事などに取り入れていきましょう。


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