今年こそ転職で…
いまの自分を変えたい!
自分を取り巻く環境を変えたい!
そう思ったことはありませんか?
結論として、転職した身としては、転職であらゆることが変わります。
この記事では、私自身の体験談をもとに転職によって変わったことについて深堀します。
これから転職をするかどうか迷っている方におすすめの記事です。
私の体験談が、あなたの転職活動の最後の一押しになれば幸いです。
今回は、転職によって「変わる」ことについてご紹介します。
本記事の信頼性

- 名前:さすけ
- フォロワー:700人
- 暗号資産(仮想通貨)3年
- 異業界・異職種への転職
- 資格保有多数あり
待遇が変わる

転職によって「変わる」こととして、給与や待遇が変わるということです。
なぜなら、会社によって評価基準が変わるため、前職と同様の給与テーブルになるとは限らないからです。
第30回アンケート集計結果「転職で実現したいこと」について en ミドルの転職について、転職で実現したいことは何ですか?というアンケート結果では給与・待遇のアップが1位にランクインしていました。
転職後に気になるのは、やはり年収などの給与や待遇についてですよね。
転職によって、キャリアアップして年収が上がる、誰しもが思う転職の成功例です。
年収が上がる人意外と多いなあ、といった印象ではないでしょうか。
給与や待遇上げることだけを想定してキャリアアップをするのもあり。
やりたいことを優先して、年収が下がることを覚悟でキャリアチェンジするのもいいでしょう。
転職を通じて、給与や待遇が変えたいと思うことは、あなた自身の評価と会社の評価が、
合っていないというあなたの気持ちの表れであるということなのです。
労働環境が変わる

転職によって「変わる」こととして、労働環境が変わるということです。
これまでの働く場所や働き方までもが変わります。
職業を変えるか業務内容を変える、何かしらの意図があって転職する場合が多いと思います。
この場合、現在の職業に対して具体的には4パターンに分かれます。
- 同業界・同職種
- 同業界・異職種
- 異業界・同職種
- 異業界・異職種
私のように現在働いている環境で、残業などの長時間労働や働き方が変えられない場合、転職の軸として考える方が多いです。
転職を通じて、労働環境が変えたいと思うことは、いま現在の働き方があっていないのか、何かやりたいことがある。
という気持ちの表れでもあるのです。
人間関係が変わる

転職によって「変わる」こととして、人間関係が変わるということです。
これまでの職場やあなたを取り巻く人間関係が変わります。
前職と職場の空気感は、かなり変わっていると感じています。
人間関係を理由とした転職は、ネガティブな理由として捉えることが多いです。
あなたにとって、人間関係を変えるということにどんな意味があるのか、はっきりとした理由があるなら転職したほうがいいということです。
私自身、未経験での異業界・異職種転職だったので、人間関係も含め何もかもが変わりました。
また、相手も私のような属性の方と接する機会が少ないため、お互いに戸惑ってしまう場合がありました。
このように組織を縦割りではなく横断的に経験することによって、
前職での当たり前が、当たり前ではなかったことに気づいたり。
転職後で改めて、前職の良さに気づいたりするなど。
現在働いている環境で職場異動出来ない、部署を変えてもらえないなどの場合は、転職によって、思い切って人間関係を変えてみる、というのも選択肢としてありだと思います。
気分一新で取り組める

転職によって「変わる」こととして、仕事に気分一新で取り組めるということです。
人間関係、労働環境など当たり前に続いていたことががらり変わり、気持ちを新たに仕事を始めることができます。
同じ会社で長いこと働いていると、日々の業務がルーティン化したり、考えるべきところで考えなくなったり。
だからこそ、転職後はどこか懐かしく、また一から頑張るぞ!
というような気持ちを新たに日々の業務に取り組むことができています。
私自身、異業界・異職種への転職だったため、なにもかもがリセットされた状態でのスタートとなりました。
前職のキャリアとしてマネジメントする立場になっていたので、
新入社員と一緒に研修を受けるというのが、久しぶりの経験でした。
このように仕事に対して、漠然とした閉塞感を抱えているのなら、思い切って転職をしてみるのがおすすめです。
転職前より視野が広がる

転職によって「変わる」こととして、転職前より視野が広がるということです。
転職を経験することによって、これまでの仕事やキャリアに対する見方や考え方が広がります。
転職活動中の気づきとしては、
- 業界・職種での新たな発見
- 相手の立場に立って物事を伝える大切さ
- 面接官にものごとを順序だてて説明できない
などなど。
普段からのアウトプット不足が露呈する形となりました。
転職活動後の学びとしては、
- 市場価値の低さを痛感した
- 私のやりたいことが見つかった
- 日頃から意識して業務に取り掛かるようにする
などなど。
改めて、自分の未熟さや視野の狭さに気づくことが出来ました。
このように、転職経験することで転職前より視野が広がり、さらなるキャリアやあなた自身の成長につながっていくということなのです。
転職活動を通じて、あなた自身でキャリアについて考えることができるということをご紹介します。
転職は、あくまで転職という手段です。
仕事自体が嫌だから現職を辞めたい、というような消極的な理由とは違います。
そのためには、あなた自身であなたの今後キャリアについて考える必要があります。
とはいっても、
- キャリアについて、何から考えたらいいかが分からない
- 本音ベースでいくと、仕事自体が嫌だから現職を辞めたい
- キャリアとしても、転職するならやっぱりキャリアアップしたい
という方。
どんなネガティブな転職理由でも、ポジティブな転職理由で返ってきます。
担当エージェントと企業面接までに今後のキャリアプランについても話し合う。
結果として、あなたのキャリアを考えて行動できるようになっているでしょう。
まとめ

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

この記事の要点について、
簡単にまとめます。
今回は、転職によって「変わる」ことについてご紹介しました。
転職によって変わることについてはこちらの5つです。
- 待遇変わる
- 労働環境が変わる
- 人間関係が変わる
- 気分一新で取り組める
- 転職前より視野が広がる
転職活動に限らず、日々の気づきや変化をメモしておくのがおすすめです。
ぜひ、転職という選択肢をもちながら、今後のキャリアについて考えていきましょう。
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